カナダ・コミュニケーション・ツアー
2024.07.22
コロナウイルスによる制限が解除され、5年ぶりに6年生がカナダへと旅立ちました。カナダはMastery for Serviceを唱えられたベーツ先生の祖国でもあります。カナダ・コミュニケーション・ツアー(CCT)ではこれまで学んできた英語を使って積極的にコミュニケーションを取るとともに、異文化を肌で感じ、多様性を受け入れることを大切にしています。
実際にホストファミリーやCAさんとの交流では、学んできた英語を活用してコミュニケーションをとる児童の様子が多く見られました。「うまく伝わった!」という喜びがあると同時に、思うように気持ちが伝わらないというもどかしさを感じる場面も多々あったかと思います。それでも他者を理解したい、分かりたいと思い、根気強くコミュニケーションを続ける子どもたちは、まさに多様性を受け入れようとする姿そのものでした。6年間の学びに大きな成長を感じます。